モモアシベニタケ(仮称)
(顕微鏡観察)
ひだには棍棒状のシスチジアが数多く見られる。(顕微鏡画像の資料は全てメルツアー液で処理をしている。)

ひだ実質は球形細胞。子実層には長さが50μm以上もあるシスチジアが比較的規則正しく並んでいる。

ひだの先端部分(縁部)の断面。ひだ側部の子実層とほとんど変わらない。

ひだの断面を偏光照明で観察するとシスチジアの内部だけが黄金色に光り輝いて見える。