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胞子 (Cystoagaricus strobilomyces) 
×400(H2O)    ×1000(H2O)
 クロヒメオニタケといえばワッペン型の5角形の胞子が特徴であるが、カバーグラスに落ちた胞子をドライで覗いてみると、驚いたことにまん丸の形をしていた。
 これに水を加えると瞬時にワッペン型に展開するようである。
 どういう仕組みになっているのか分からないが、とても面白いことを発見してしまった気分。
 ワッペン型胞子の表面にはカニの甲羅のようなシワ状の模様が付いている。