発生状況(若い黒松林)
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 海岸の草むらのものに比べると全体に新しい個体が多かったが、それでも1年以上前に発生したような感じである。中には砂を押し上げているものや孔口の開いていないものもあったから、もっと新しいのかも知れない。
 不思議だったのは、新しいにもかかわらずはっきりと孔口が筒状に突出した個体がなかったことである。
 それでも、孔口は明瞭な円形で房状にはなっていない点でナガエノホコリタケなどとは全く違っている。