2002年4月14日(日)のキノコ
先週見つけておいたハルシメジ(1)をキノコ仲間のS氏、K氏と一緒に見に行った。
気温が低かったにもかかわらず、ハルシメジはどーんと大きくなっていた。
比較的若い梅畑であるがシロの数は多く、10か所くらいでみごとな菌輪を描いている。
梅と一緒に植えられているスモモの木にも3か所くらいのシロがあり、キノコの勢いは梅よりも強い
よに見えた。
セミ版30枚とデジカメ写真を思う存分撮った後はキノコ狩りモードに突入し、久しぶりの「キノコ狩り」
気分を堪能した。
ハルシメジを見るのは初めてというS氏も、持ちきれないほどの収穫に笑いが隠せないようであった。
このあと、K氏から以前アミガサタケが生えたという場所を聞いて行ってみたが、影も形もない。
ゼンマイ採りをしている人たちに聞かれたので、「キノコを探してるんです。」と答えたら呆れられた。
帰り道、キツネノヤリタケが見たくて大きな桑の木の下を探してみるとキツネノワンらしきキノコ(2)が
先ず目に飛び込んできた。
写真を撮っていると、すぐ傍にキツネノヤリタケらしきキノコ(3)が出ているのを見つけることができた。
相変わらずアミガサタケは見つからないが、大収穫の1日であった。