アオゾメクロツブタケ(Chamonixia mucosa
2004/09/12 北勢町


 若い固体は、純白の繭のような姿がとても美しい。
 触ったりして少しでも傷付けると青変して濃い藍色となるが、更に時間を置くとまた退色していくようである。


 成熟した個体は、表皮が茶色味を帯びるようである。


 胞子はレモン型の本体に縦に4本のヒレ状突起を付けていて、真上から見ると十文字手裏剣のように見える。
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