2004年11月14日()のきのこ
三重県志摩市大王町


 大王町で開催された「きのこウォッチングクラブMIE」の観察会に参加してきた。

 大王町の観察場所は、海岸に近いアカマツ、ウバメガシを主体とした植生で、昨年はハツタケがたくさん見られた場所である。ないしょだが、ここではマツタケもたくさんとれるらしい??
 上の写真の某K会長が持っている紙袋にはシモコシがたくさん入っているようだが、その後写真は撮らせてもらえなかった。
 やはりきのこは全体に少なめであったが、不明のチチタケ属、ベニタケ属、アセタケ属、フウセンタケ属などはかなり多く見ることができた。その他にも、ヒナノヒガサ、オオキツネタケ、ササタケ、ニンギョウタケモドキ、スッポンタケ(幼菌)などなど・・。 どうもアミタケ、シモコシ、ハツタケなどの食用菌は、きのこ狩りの人が採ってしまった後のような感じであった。

 私は、キャンプ地の草むらの中に転がっていたウサギの糞を拾ってきた。しばらくの間はこれが宝物である。