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子実体を適当にスライスして顕微鏡で覗いてみると、黒っぽい2次胞子らしきものがいっぱい見られた。サイズは約8×2.5μm。クサギムシタケの2次胞子(3-4×1μm)にしては大きすぎる。やっぱりクサギムシタケとは違う菌なのだろうか?
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おかしいなと思ってあの黒い剛毛を調べてみると、根本に丸い袋のようなものがあってそこから何か噴出しているように見える。
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さらにカバーグラスを押さえつけると内容物がどんどん飛び出してくる。
やはりこれが最初にたくさん見えた2次胞子様のものみたいだ。
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もっと倍率を上げると、やっぱりそうだ。
しかし、これは一体何だろうか?
(教えていただきました。)
これは、クロトゲハリタケ(Syspastospora parasitica)という菌だそうです。
特定の菌に寄生する子嚢菌の仲間で、2次胞子様のものが子嚢胞子とのことです。もう少し早い時期には子嚢が見らるそうです。(2006.09.04追記)
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