地元の神社へ初詣。この神社は、マイタケ、シイタケ、アイカワタケなどが生える由緒正しき神社なので、ついつい参道脇の倒木などに目が行ってしまうが、菌らしきものは何もなし・・。
昨日の雪には驚いたが、やっと冬らしい気候になってきたようだ。
年賀状を出しに行くついでに香良洲町の海岸に足を伸ばしてみた。(ちょっと伸ばしすぎかな・・) かなり激しくみぞれが降るなか海岸を歩いてみたがナガエノホコリタケの古いものが少し残っているだけで新しいものは何も出ていなかった。昨日からの雪や雨の影響で古いナガエノホコリタケはかなり湿っていたが、指で突っつくと茶色い胞子が勢い良く飛び出してくる。やっぱりケシボウズなどのホコリタケ系きのこは、雨にひどく叩かれたりしても何時でも乾いた胞子が放出できるような防水系の仕組みを発達させてきたようだ。どうりで胞子を水でマウントするとダマになってしようがないわけである・・。