朝から神社掃除と公園掃除の出合いがあった。小雨が降ったり止んだりの天気であったが10時頃には終了することができた。
そのあと、また病気のように香良洲町の海岸に行ってしまった。昨年ナガエノホコリタケがたくさん見つかった場所とは違う場所を探してみたが、まったくのオケラであった。
帰り道、また電気屋で普及型デジタル一眼レフを撫でまわしてきた。一眼レフを電気屋で見るというのがちょっと情けないけど、この店は店員もまったく寄ってこないし、無造作に並べてあるカメラを何時間でも触り放題なので(笑)ついつい行ってしまうのだ。
ニコンのD70、オリンパスのE-300、ペンタックスのistDs あたりがいいなあと思っているのだが、どれも一長一短があってなかなか難しい。
D70は手持ちのニコンのレンズが使えるため是非手に入れたいカメラであるが、ファインダーが見づらいのが最大の欠点。でも何回も見ているうちにだんだんこんなものかと思えるようになってきたなあ・・。
E-300は初めて見たとき、その馬鹿でかさに思わず吹き出しそうになってしまった。4/3型(フォーサーズ)&フルフレーム型という小型で高性能なCCDを積んでいるのだから、もう少しコンパクトに出来たんじゃないだろうか?ファインダーも小さくて見づらいと最初は思っていたが、よく見ると横幅が他の機種より短いフォーマットなのでそう感じるだけで、案外見やすいファインダーではないかと思えてきた。画質的な性能は、このカメラが1番だろう。
istDsは何と言ってもファインダーがすばらしい。昔懐かしいスリガラスのざらざらが見えるのだ!普及型のオートフォーカス一眼の透明スクリーンとは一線を画する立派なファインダーだ。このファインダーならマニュアルでピントを合わせたり、絞り込んでボケ味を確認するといった一眼レフならではの醍醐味が十分に味わえるだろう。ボディもすばらしくコンパクトだし、感覚的にはすぐにでも買って帰りたいカメラである。
まあそういうことなので、3機種とも全部欲しいというのが現時点の結論なのだが、未だに1台も買うお金はなし・・。(^^;