車を走らせていると、あちこちで満開のハクモクレンの花が目に飛び込んでくるので、車を止めてふらふらとハクモクレンの樹下に行ってしまった。するとやはりモクレンの樹下に発生する菌核菌がたくさん発生している。今まで見馴れているツバキンよりも赤味が強く華奢な感じだ。時間があれば家で検鏡しようと思い幾つかの個体を採集してみたが、土や落ち葉などから直接生えているような感じで、菌核に繋がっているはずの根っこ(?)は何もないような感じだった。