親戚の家を訪ねたついでにオオセミタケの発生を確認してきた。
毎年オオセミタケの発生する坪がその親戚の家のすぐ近くのあるのだ。その坪は大きな桜の木を取り囲むように残された5×3mくらいのごく小さな一角である。今年のオオセミタケはもうすでに盛りを過ぎてしまった感じであったが、胞子を盛んに放出している数本の固体を確認することができた。初めて見つけた年から数えてもう5年目になるが、一向に衰えることなく毎年発生を続けているようだ。次々と新しいホスト(アブラゼミ)が供給されているのだろうか・・。(写真を渓谷の掲示板に投稿させていただいた。)
そのホストを養っている桜の木は今まさに満開の花を咲かせていた。