午前中、ハルシメジとキツネノワン・ヤリの発生場所を見に行ってきた。しかし、どうもこのところのカラカラ天気のせいか、きのこの発生はあまり芳しくないようだ。ハルシメジは、湿気の多い場所のものがもうかなり大きく成長していたが、発生量は例年の10分の1にも満たないのではないだろうか。そして、キツネノワン・ヤリに至っては遂に1本もその姿を見つけることができなかった。下草が茂りすぎたせいもあるのだろう。確かに年々発生量は減っていたのだが、それにしても全く見つからないというのは腑に落ちない。単に自分の視力が衰えてきただけかも知れないなあ・・。
昨日、今日と、いっきに真夏のような陽気となり、車の中はクーラーを効かさないと、とても乗っていられないような状態であった。また暑い夏がやって来るのかと思うと少し気が重くなる。暑くも寒くもなく快適な気候というのは、あっという間に通り過ぎてしまうものなのだ。